あはは、間違った

 プログラムのバグにはいくつかのパターンがあって、コンパイラやらプリプロセッサで停められる物とそうでないものにとりあえず分けられます。前者はコンパイラ等の指示に従って修正すればよいので問題ないのですが後者はちょっとめんどくさい。実行時エラーを出すような時や、明らかに見た目が間違っているときはまだそれほどでもないのですが、最もやっかいなのが「こうだと思って書いたプログラムが実は違った。しかも実行時にもエラーは出ずに、実行結果もそれっぽく見える」というやつ。エラーも出ないし実行結果もそれなりにみえるので間違っていることに気が付かない。でも間違っている。これの修正はとりあえず、間違っていると気付くまでが大変なのです。

 えー、やっちゃってました。
 全く違う計算式をやっちゃった上にミーティングではちゃんと出来たと報告。スナップショットによるデモまで敢行。うーん、やはり徹夜作業はよくないのか・・・次からはもっと余裕を持ってやろう。と言うわけで、ただいま修正中。ちなみに今回はベッドに入ったときに何故かふと「・・・・あれ?」と思ったのがきっかけでした。いやー、最終締め切り付近とかじゃなくて本当によかったよ(笑