モノケロスの魔杖

主人公死亡で最終巻に突入。そして勇者参上!!非常に燃える展開です。

しかし伝令使の杖は二本装備したらユニコーンみたいになるんだと信じてたんだけどナァ。毛がもっさもっさの惜しいところまで入ったけど結局最終的には・・・ロボか。まぁそれはそれで。
今回は最終回だけあって怒涛の展開。天球儀会との総力戦、そして明かされる木星の正体、炸裂する最終魔法・・・エピローグ、いやぁ、どれもすばらしいですねぇ。もちろん律たんがすばらしい。一家に一台欲しい姉である。
シリーズ全体の印象は一言で言うと理屈っぽい魔法の話。個人的にかなりど真ん中ストライクでした。20巻あたりのバスタードが好きな人にはお勧めかもですね。