さんだばースレッド!!
thunderbirdのメッセージペインがタブになるという話を聞いてもう三年ぐらいたったような気がするんだけども、一体いつタブ化するんだろう。3.0のベータ1が出てから早くも十ヶ月。この夏やっとBeta3まできた。この先いくつのベータといくつのRCがあるんだろう。
というのは置いといて・・・。
thunderbirdにはフォルダ内のメッセージをReやらFwやらによってツリー状に並べてくれる機能がついているんだけども、そこには自分が書いたメールは含まれないので自分が活発に発言すればするほどツリーは難読化するという罠が。
送信済みトレイに入ったものを自動で複製して普通にフィルタかけて分類できればいいのになぁ、と思う。送信済みトレイだけでもダメで、カレントフォルダだけでもダメなんです!両方に保存されなきゃイヤなんです!!
というときに使う拡張がこれ。Copy Sent to Current。
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/2561
インストールしたらアカウント設定の「コピーと特別なフォルダ」のところに項目が追加される。
今開いているフォルダと送信済みトレイにメッセージを保存するときは、
- メッセージ送信時に自動的にコピーを作成する
- 送信時に選択する
- 現在のフォルダをデフォルトにする
- "送信済みトレイ"に追加コピー
あたりにチェックすればいい。ちなみに、「送信時に選択」ってのは送信ボタンを押したらダイアログが出るってものじゃなくて、最初から編集窓の上に選択欄がついているタイプなのでせっかちさんにも安心です。
しかし、さんだばさんの拡張機能について言及している人が少なすぎてしょんぼりなので、自分の使ってる拡張を列挙してみる。
- addressContext: メールの送信者などを右クリからアドレス帳に登録しようというもの
- Attachment Sizes: 添付ファイルの大きさがわかります
- Contacts Sidebar: Outlookみたいな3ペインになります
- Copy Sent to Current: 上で紹介しました
- Display Mail User Agent: 送信者の使ってるメーラーを識別してアイコン表示
- Everyday: 今日のメールにもちゃんと日付が表示されます
- ImportExportTools(Mboximport enhanced):Mbox形式のファイルをインポートしたりエクスポートしたり
- Join: Message/Partialを結合
- MinimizeToTray: タスクバーに格納。これは必須
- No New Window on Double Click: フォルダツリーをダブルクリックしても新しいウィンドウは開きません
- Remove Duplicate Messages: フォルダ内でダブったメールを消せます
- Rulerrrr: メッセージ編集ウィンドウにルーラーを追加します
- Signiture Editor: アカウント設定ウィンドウに署名編集機能を追加します
- View Headers Toggle Button: ヘッダの詳細/簡易表示を切り替えるボタンを追加します。