オブ・ジ・イヤー

はい、というわけで恒例の私家版ライトノベル・オブ・ジ・イヤーを今年もやりたいと思います。ランキング形式は去年と一緒。今年シリーズが始まったか単発で刊行されたもので私が読んだものです。異論反論その他は受け付けません。ランキング対象はたぶん27作品。どれが対象になったかは[小説]タグでさかのぼればわかります!対象になった数は少ないけど今年はなんかそこそこ良かった印象。

こんな感じでひとつよろしく。

  1. [電撃]アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫) , ksk
  2. [電撃]ソードアート・オンライン1アインクラッド (電撃文庫) , 話はこっちの方が好きなんですが、細かいアラがあるような
  3. [電撃]レンタル・フルムーン〈1〉第1訓 恋愛は読みものです (電撃文庫) , なんと言うかこう、フジエル?
  4. [電撃]紫色のクオリア (電撃文庫) , 何回読んでも最後の方はよくわからんです
  5. [G3]その日彼は死なずにすむか? (ガガガ文庫) , 小悪魔妖精って好きなんですよね、実は
  6. [電撃]少年テングサのしょっぱい呪文 (電撃文庫) , 邪神祭り。SANチェックは要りません。
  7. [FF]これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です (富士見ファンタジア文庫) , なんかこうごちゃごちゃ感はある
  8. [G3]やむなく覚醒!! 邪神大沼 (ガガガ文庫) , これはまぁひたすらバカな話なので。
  9. [SC]末代まで! LAP1 うらめしやガールズ (角川スニーカー文庫) , 少なくとも怪談ではないね
  10. [電撃]白山さんと黒い鞄 (電撃文庫) , 鞄に広がる文字にも表せない妙な世界

なんか終わってみるとやっぱり電撃強いなぁ。数も多いしね。MFは今年後半から数は増えたけど、って感じ。ファンタジアからはあまりやる気が感じられない。

一冊でも買ったランキングは十巻越えの長編とかもちらほらあってなんかもう面倒なので省略。くじびき勇者とか良かったよ。ってこれも十冊超えとるな。

来年はとりあえず、川原氏が両方がんばって終わらせてくれることがボクの希望です(いや、来年以降に続いても良いんだけどね)。