ランチャー導入とか
いろいろ探してみていっそのこと作ってしまおうかという気分になって少しプログラムを書いてみたらホットキーの扱いがうまくいかなくてあきらめ、結局Clock Launcherというのを導入してみました。時限式でExecuteできるので目覚まし時計のような使い方もできるようですしね。
そしてその設定をいじったりデスクトップの壁紙を設定したりする。壁紙は某トレーディングカードゲームのカードをスキャンしたもの。その調整に思いの外時間がかかった。トレカの大きさと15.4インチのディスプレイの大きさを考えればわかると思うんですが、思いっきり拡大されるためにものすごいモアレがでてしまう。それをなんとか気にならないように調整するのに手間取ってしまいました。そのうち忘れそうなのでここに手順を書いておくことにします。使ったソフトはPhotoshop5.0。
- カードをスキャンしてトリミングやら回転やら
- 横幅を壁紙の幅に合わせてリサイズ(あとで縦を切ればぴったりサイズになるというもくろみ)
- 新規レイヤーにコピーして次の作業
- [フィルタ>ノイズ>エッジ以外をぼかす](画像がものすごいでかいので二回やってみた
- [フィルタ>ノイズ>明るさの中間値]
- [フィルタ>ぼかし>ガウス]この段階で相当ぼけぼけになってもモアレを消すことに専念する
- 不透明度を適当にいじっていい感じにする
元画像のサイズがディスプレイに対してとても小さいので精細さを犠牲にしてモアレを除去することに重点を置いてみました。絵がぼや〜っとしてしまいましたがそのぐらいの方が壁紙向きのような気もします。雑誌やらポスターやら大きい絵をスキャンした場合はガウスのところまでで十分いい感じに仕上がると思います、はい。場合によっては最後にアンシャープマスクとか中間値の代わりにダストアンドスクラッチとかいいかもしれない。