お葬式

お葬式です。

文明が高度に近代化されればされるほど、生と死は明確に区切られてしまいますね。
祭壇の前に置かれた柩の中で綺麗に化粧を施され横たえられる姿は蝋人形の様にも見えてまるで現実感がありません。もっともそれは私が死というモノを本当には理解していないせいなのだと思いますが、そういう事を学ぶ機会はことごとく排除されるというのも事実としてあるのではないでしょうか?

今日のことを、一歳半の娘はともかくとして、四歳の甥っ子はどう捉えたでしょうか。おそらくほとんど何も理解していないでしょうが、きっといつかあれはこういうことだったのかと理解する時が来て、何を思うでしょうか。
無邪気にゴセイジャーのカードで遊ぶ姿を見ながら(というかそれにつき合わされながら)、そんなことを思うのでした。




私が死んだら、柩はベテルギウス辺りを狙ってスイングバイでぶっ飛ばして欲しいものです。
ベテルギウスが爆発したかどうか、一足先に確かめてくるぜ!なんつって。
しかしそのためには資金がw何億貯めたらいいんだろう?